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【職員研修】ゲートキーパー研修を開催しました

5月15日(水)教職員と緑泉寮のハウスマスターを対象に、ゲートキーパー研修を開催しました。

〈参考〉ゲートキーパーとは
「ゲートキーパー」とは、自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る)を図ることができる人のことで、言わば「命の門番」とも位置付けられる人のことです。(厚生労働省HPより)

今回は、スクールカウンセラーの細井様を講師にお迎えし、ゲートキーパーの役割について講義していただいた後、事例検討会を行いました。
事例検討会では、少人数グループに分かれ、参加した教職員それぞれの経験等を踏まえながら事例を分析し、支援策を検討しまとめ上げていきました。

講師の細井先生
先生方も日々勉強です
グループワークに取り組みました

昨今の報道発表では、いじめ件数が過去最高を記録しているとのこと。
「いじめは常にあるもの」「平穏な様子の中にも苦しんでいる子がいる」という前提のもと私たち教職員もアンテナを高く張り、どうすれば一刻も早く生徒のSOSに気づくことができるか、困っている生徒に寄り添って支えていくにはどのようにすればよいか具体的な生徒への接し方等について研修を深めました。

小さな学校だからできること。
阿賀黎明高校は今後も生徒一人ひとりに寄り添った教育を心がけていきます。

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