７月30日（火）地域住民からなる「阿賀黎明探究パートナーズ」の方々とともに探究学習校内研修会を開催しました。

〈阿賀黎明探究パートナーズについて〉
令和２年度に発足した阿賀町の地元企業・団体、個人事業主等がボランティアで参加する任意団体。阿賀黎明高校が実施する地域と連携した授業や活動に対し、講師・伴走者として参加する。
（令和５年４月現在で約30人が登録）

私も長く教員をしていますが、地域住民の方との合同研修は初めてのことなのでとてもワクワクしていました。

教職員と地域住民がごちゃ混ぜになった４人組のグループを４つ作り、恒例のアイスブレイクから始まりました。今回のお題は「私実は○○なんです」「人生の転機」でした。普段の様子からは知ることができない意外な一面も見られ、すでに盛り上がっています。

その後、黎明学舎講師の方の進行で、研修が進んでいきます。
探究学習、伴走について事例を見ながらレクチャーがあったのち、本校の生徒をケースにして、大人がどのように伴走するか協議しました。

あっという間の70分でした。様々な観点から意見が出され、大変参考になった協議でした。
最後に各グループの協議結果をシェアして終わりとなりました。

今回、初めて地域住民の方々と一緒に研修をしましたが、本校にとって非常に大きな一歩だったと感じています。
阿賀黎明高校は、新潟県公立高校で唯一のコミュニティ・スクールを採用している学校です。今後も一層地域との結びつきを密にし、スクール・ミッションの達成に努めていきたいと気持ちを新たにしました。

阿賀黎明高校の先生方は、夏休みも日々学び続けています！